ご訪問ありがとうございます
暮らしの風水 Ellyyです
これから、少しずつ
干支九星での学びのアウトプットを行っていこうと思います
今回は
四時休旺(しじきゅうおう)について
四時とは、四季(春夏秋冬)のこと、
休旺は、5つあり、「旺(おう)、相(そう)、休(きゅう)、囚(しゅう)、死(し)」
それぞれに意味があり、以下で説明していきます
その前に
九星氣学では、九星が廻座(かいざ)する方位をみて吉方位取りをしますが、
干支九星では九星もみますが、干支を重視しています
ですから、九星だけでなく干支の廻座する方位もみて、
方位の吉凶を割り出します
そして
今回のテーマ、四時休旺、この影響も鑑みて方位を選んでいくことが出来ると、
より良い方位を選ぶことが出来ます
まずは、季節の定位について以下の図をご覧下さい
上記のように、季節にはそれぞれ定位があります
春は木星、 寅 卯 辰 の方位 (東がつく方位)
夏は火星、 巳 午 未 の方位 (南がつく方位)
秋は金星、 申 酉 戌 の方位 (西がつく方位)
冬は水星、 亥 子 丑 の方位 (北がつく方位)
※各季節の中に土用の時期があり、
土用は土性で、方位で表すと坤艮(こんごん)ラインとなります
(坤は未と申の間、艮は丑と寅の間、ここを結ぶライン)
さて、
四時休旺ですが、「旺(おう)、相(そう)、休(きゅう)、囚(しゅう)、死(し)」
この中の「旺」とは、王様の意味
その季節が春なら、春は木星で、寅卯辰の方位を表すので、
寅卯辰の位置する方位(東がつく方位)が旺となり、
名前の通り王様なので、力を持ちます
木星、火星、土星、金星、水星は、
お互いの関係で相性の良し悪しがあり
春は木星で木生火(木は火を生む)なので、
火星である巳午未の方位(南がつく方位)は「相」となり、
木と相性が良いため、力を持ちます
木という王様を産んだ母は、水 王様である木星のエネルギーが強すぎるため、 母である水星は、一旦お休みということで「休」(産休は必要ですよね) よって水星の亥子丑(北がつく方位)は、力無しということになります
五行(木火土金水)の関係性で、木星を剋する(やっつける)金星(金剋木と言います)
この金星は、王様である木星に歯向かう事から、囚われてしまい牢屋に入ります
ということで、金星は「囚」、
金星の申酉戌(西がつく方位)は、力無しということになります
王様である木からやっつけられてしまう土(五行で言う「木剋土」)、
この土星は「死」を迎えます。
ということで、土星(坤艮の方位)は、力無し(死、ですからね💦)
ということになります
上記で説明した「春」の図式は以下の通り
よって春に力がある方位はこちらになります
(〇で囲んだ方位に力があります)
注!)春はいつでも上記の方位にいけば開運できるという意味ではありません
例えば、自分にとっての吉方位が、2月に東方位と北方位の2か所あったとしたら、
2月は春なので、旺である東方位にいくほうが、より開運できるという意味です
上記と同じく「夏」の図式
よって夏に力がある方位はこちらになります
夏は土が相になるので、坤艮方位にも力があります
秋の図式
よって秋に力がある方位はこちらになります
冬の図式
よって冬に力がある方位はこちらになります
最後に、 各季節の土用期間中(春の土用、夏の土用、秋の土用、冬の土用)は、 土が旺、相じるのは金である申酉戌(西がつく方位)ですが、 そもそも夏は、土が相、その中でも土用期間は土自身が旺となるため、 夏の土用期間はエネルギーが強すぎて注意が必要になります
以上が、干支九星で方位を取る時の四時休旺の活用法です
方位取りに季節は関係あるのか?というタイトルで記事を書きましたが
季節と方位には、密接な関係があるという事がお分かり頂けましたでしょうか?
つまり、方位とは、
単にそこに巡っている星だけでみるのではなく、
その宮にも意味があり、今回ご説明したように、季節によっても強弱があり、
また吉神による吉凶等もあります。(単純ではなく、とても奥深いものです)
そして、今まで方位取りはやってきたよ!という方でも、
上記まで考えて方位選定をできると、さらに開運に結びつく方位取りが
できるようになります
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干支九星というレアで開運効果の高い方位取りを行い、
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暮らしの風水 Ellyy
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